歯科医院の患者さんを増やす方法

歯科衛生士のスキルを上げて患者さんを増やす

歯科衛生士教育講座、準備中です!2

前回、歯科衛生士教育始めます!

と、お話ししました。

なぜ、このような事を始めようと思ったのかも

少しお話ししました。

 

理由は、

他にもあります。

 

以前にもお話ししましたが、

歯科衛生士学校の数は、

私が学生だった頃と比べて

なんと倍にも増えています。

と、いうことは

毎年ものすごい人数の歯科衛生士が

育っています。

それなのに、

こんなに人手不足ということは、

ドンドンやめているということです。

 

歯科衛生士の友人たちと会うと、

「一体、毎年卒業する歯科衛生士は、

どこにいっちゃうんだろうね。」

と、話題になります。

本当に、どこにいっちゃったんでしょう・・・。

 

調べてみると、

卒業後、数年でやめていくことがわかりました。

歯科衛生士だったら、

大体の想像がつきますよね。

 

歯科医院という閉鎖的な空間で、

一緒に働く人とうまくいかなかったり、

思った仕事ができなかったりするのに、

遅くまで拘束されて、

お給料が少ないとなったら、

やめていく歯科衛生士を責めることはできません。

 

歯科衛生士の平均年収は、

350万円くらいです。

大体月平均30万円、

ボーナス無し

の年収です。

歯科衛生士の友人が、

いつだったか

「大学新卒の娘に、もう年収抜かれた・・・。」

と、呟いていたのが忘れられません。

この友人は、

もう30年以上のキャリアを持つベテランです。

歯科医院では、

歯周病の患者さんを一手に引き受けて、

バリバリ働いています。

それでも、

働きに見合っただけのお給料をもらえていないということです。

 

これが、現実です。

 

この状況を打破できない限り、

歯科衛生士の離職率が、下がることはありません。

 

歯科衛生士の働く環境を改善するには、

歯科衛生士のスキルを上げることで、

予防などの定期検診率を上げて、

歯科医院の利益を増やすことです。

 

去年と同じ利益では、

昇給も望めません。

 

だったら、自分達で

働く環境を変えていこうと考えました。

 

これからは、予防に焦点が当てられることは、

間違いありません。

と、いうことは、

 

歯科衛生士の活躍の場が、

広がっていくということです!

バンザ〜イ!です。

 

ところが、

ブラッシング指導をできない歯科衛生士が

たくさんいるという噂を耳にしました。

 

そうか・・・

 

考えてみれば私も、

大学病院の歯周病科で、鍛えられたなぁと。

 

最初は、

誰かの真似をして、

慣れていきます。

何度も何度も経験を重ねるうちに、

徐々に自分らしい指導ができるようになっていきます。

 

しかし、

 

真似できるような先輩歯科衛生士のいない歯科医院だってあります。

そうなると、

なんだかわからないけれど、

適当にやるしかなかったり、

やらない!と、決める歯科衛生士もいます。

そんな状況では、

予防の患者さんを増やしましょうどころの話では

なくなります。

 

それなら、

私が、歯科衛生士教育します!

 

と、いうわけです。

 

今朝、

羽鳥慎一モーニングショーで、

歯周病菌が、認知症の原因ですよ!

と、紹介していました。

 

歯周病は、何十年もかけて、

少しずつ少しずつ進行する病気です。

しかし、

進行しないようにすることのできる病気でもあります。

 

ほらほら、

やっぱり予防ですよ!

 

もし、歯科衛生士教育に悩んでいる

歯科医院を経営されている先生がいらしたら、

是非、ご連絡ください。

必ず、

ブラッシング指導のできる歯科衛生士に、

患者さんに信頼され、愛される歯科衛生士に

育てますよ〜

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

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歯科衛生士教育講座、準備中です!

実は、私、

歯科衛生士教育の講座を始めました。

詳細は、後日発表させていただくとして、

今回は、

なぜ、こんなことを始めたのかを

お話しします。

 

長年、歯科衛生士として、

歯科の世界に携わってきました。

私を取り巻く友人も

歯科医、歯科衛生士がたくさんいます。

 

近所に住んでいる女性の先生とは

同じ大学病院に勤務していたことがあり、

共通の友人も多く、

今では、家族ぐるみのお付き合いをしています。

私よりも10歳ほど上なので、

歯科医としては、すっかり引退されて、

現在は、ご主人に歯科医院を任せていらっっしゃいます。

 

この先生とお喋りをしていて、

「これからの歯科医院は、治療だけしていたのでは、

経営は、成り立たなくなる。」

と、いう話題がよく出ます。

先生の友人の先生方も、

引退される方が増えてきて、

それに伴って、

子供に継承される方も少なくありません。

とはいえ、

今までのような経営をしていては、

代替わりした途端、

患者さんが減ってしまうことも

あります。

幸い、後を継いだ先生方には、

開業される先生方と違って、

大きな借金はありません。

場合によっては、

テナント料もないという

とても有利な状況にあります。

だからと言って、

今までと同じことをしていては、

やっていかれなくなるよね〜と、

盛り上がります。

 

まさに!その通りです。

 

人間がたくさんいて、

虫歯の子供が、ゴロゴロいた、

昭和の時代と同じことをしていたのでは、

歯科医院は、潰れてしまうんです!

 

だから、

 

今、歯科医院を経営している先生方は、本当に大変!

と、先生との話は終わります。

 

私もたくさんの歯科医院を見てきましたが、

現在経営されている先生方は、

大変!

と、言ってるだけでは

それこそ大変です。

 

では、どうしたらいいのかといったら、

 

自費での予防歯科を推奨していくことです。

 

最近は、

スポーツジムに通う方がたくさんいます。

美容院で髪をカットするだけでなく、

ヘアカラーをしたり、

ネイルをしたり、

自分の健康や美容のためにお金を使うことを

惜しみません。

 

それと同じように、

口腔内を清潔に保つために

歯科医院を利用する考え方を

広めていかなくてはいけません。

これが、

これからの歯科医院経営のもう一つの柱になります。

 

友人の勤務する歯科医院の先生が、

「虫歯がなくなると、歯医者は困るんだよ」

と、言っていた・・・らしいです。

どこの世界に、

病気になってくれないと困るんだよ!

と、いう医者がいますか?

 あり得ない発言ですが、

同じような発言をする歯科医は、

結構います。

 

これは、まさに

歯科医院の利益=治療費

だからに、他なりません。

 

しかし、

よく考えてみれば、

予防ができるなんて、

すごくないですか!

 

ガンにならないようにするには、

タバコは、やめましょう

タバコを吸っている人のそばにいるのはやめましょう

塩分は控えましょう

野菜や果物を食べましょう

と、言われていますが、

 

これを守っていたからと言って

絶対にガンにならないわけではありません。

 

しかし、

磨き方をマスターして、

定期的に(磨き方をマスターできなかったら、頻繁に)

検診と、

クリーニングをすれば、

かなりの確率で歯周病を予防できます。

歯周病菌がいなければ、

心筋梗塞

脳梗塞

糖尿病も

認知症

予防することができます。

 

すごいことです!

 

なのに、

予防歯科に力を入れている歯科医院は、

まだまだ少ないと感じます。

危機感を持っている歯科医院だけが、

自費の予防歯科を取り入れ始めています。

 

予防歯科を取り入れるには、

歯科衛生士の力は必須です。

若い歯科衛生士ばかりでは、

患者さんに上手く指導できないこともあります。

 

ならば、

 

後輩 歯科衛生士を育てよう!

 

と、考えました。

 

これが、私が歯科衛生士教育を始めようと思った理由です。

 

患者さんのためになり、

歯科医院の利益にも繋がり、

歯科衛生士の地位向上も夢ではありません。

 

それに、

予防歯科という概念で、

歯科医院の利益が見込めるようになれば、

「虫歯がいなくなると、困るんだよ!」

なんて事を言う歯科医もいなくなります。

 

コロナの影響で、

お口の中を清潔にすることの大切さも

徐々に浸透しつつあります。

 

日本に、

予防歯科と言う概念が根づけば、

いつか、

保険が適応される時も来るかもしれません。

 

私が経験してきた事を、

是非、後輩に伝えていきたいと

考えます。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

現在準備中の

歯科衛生士教育講座は、もうしばらくお待ち下さい。

 

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歯科医院の利益を上げるための基本とは、

今回は、歯科医院経営についてお話しします。

 

歯科医院を経営していく以上、

利益をあげなくてはいけません。

先生お一人で、のんびり経営されているのなら

よろしいですが、

ガンガン利益をあげたいと考えるのであれば、

歯科医院にとって一番大切なのは、

スタッフです。

どんなにユニットがたくさんあって、

最新の機械をずらりと並べても、

先生がお一人でやっていたのでは、

ユニット1台の歯科医院と同じだけの利益しか見込めません。

 

以前、眼科にお手伝いに行ったことがありました。

歯科衛生士ですから、

眼科のことなどさっぱりわかりませんが、

患者さんの誘導だけでいいので、

来て欲しいと頼まれて、数ヶ月お手伝いに伺いました。

 

眼科は、

主に治療と、

コンタクトレンズやメガネの処方の

2本の柱がありました。

 

時間のかかる治療は別ですが、

それ以外の

先生が行う診療時間の短さに

驚きました。

一人平均数分です。

しかも、

患者さんの来院人数が、ハンパないです。

在庫カルテの数は、

ゆうに、流行っている歯科医院の3倍はあります。

 

私がお手伝いに行った眼科が

有名なスーパーマーケットの中に

あるからかもしれませんが、

とにかく

びっくりしました。

 

しかし、

 

眼科も、

いつまでも同じような診療をしていたのでは、

患者さんが減ってしまうと

その眼科を経営されている先生は、

新しい技術を学びに、

代診の先生を立ててでも

時間を作って、行かれています。

 

 あんなに、

患者さんが来ているのに!

です。

その眼科の先生がおっしゃるには、

他の眼科がやっていないような技術を

ドンドン取り入れていかないと

成長し続けることはできないそうです。

 

眼科にお手伝いに伺って、

気づいたことがもう一つあります。

スタッフの人数が多いことです。

 

受付には、

常時2名のスタッフが座っています。

主に、1人は、会計で、

1人は、電話などの患者さんの応対です。

それ以外に私のように

患者さんを誘導するスタッフがいます。

それから、目の検査専門に行う技師さんが、1人

それ以外に、

コンタクトレンズ専門のスタッフが、

常時2名います。

土日には、メガネ屋さんも来ています。

 

メガネ屋さんを除いても、

常時6名います。

眼科医の先生は、一人です。

 

あれだけの人数の患者さんを裁くには、

やはり、歯科医院のような体制ではできないと言うことでしょう。

 

歯科医院と大きく違うところは、

やはり、システムと診療時間です。

眼科は基本、予約制ではありません。

来院した順番で、

診療が進みます。

大きな施術のみが、予約制になっています。

 

歯科では、

どんなに短くても

診療時間は、30分はかかります。

もはや

1日に診療できる患者さんの人数は決まってしまいます。

 

となると、

 

やはりここは、スタッフの力が必要となります。

それも、

歯科衛生士の力です。

 

歯科衛生士に、1台ユニットを任せると、

単純計算では、倍になります。

(そんなうまい話は、ありませんが)

プロービングや、

ブラッシング指導の仕方などを考慮すると、

やはり担当制にするのが理想です。

担当制にすると、

患者さんとの信頼を得ることにもつながります。

それに、

担当歯科衛生士としての責任感も

芽生えるようになります。

一石二鳥、いや三鳥です。

 

歯科医院の利益をあげていこうと、

考えている先生方、

もっと歯科衛生士を上手に使ってください。

資格がなくてもできる仕事は、

できる限り

歯科衛生士ではないスタッフに任せて、

本来の歯科衛生士としての仕事に専念できるような

環境を作って下さい。

歯科衛生士としての本来の仕事をしてこそ、

利益を上げることができることを

覚えておいて頂きたいです。

 

結局、

歯科医院の経営を上向きにするには、

先生はじめ歯科医院のスタッフ全員が、

成長し続けることが大切と言うことですね。

 

お読み下さり、ありがとうございました。

 

 

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子供の患者さんが集まる歯科医院 3

今回は、

子供の親御さんにスポットを当てます。

 

歯科医院で

お母さんによる

子供の仕上げ磨き指導をすることは、

よくある光景だと思います。

 

歯科衛生士は、

つい、

歯ブラシの動かし方とか、

汚れの落ち具合に

目がいきがちで、

そんなところばかり指導をしてしまいますが、

 

実は、

それ以前の行動が大切だったりします。

 

言うことを聞かない

 

嫌がって、逃げ回る

 

泣き叫ぶ

 

暴れる等々、

 

まずは、

これをなんとかしないと、

仕上げ磨きまで、行きつきません。

 

お風呂からあがった時、

子供の体をバスタオルで包みますよね。

あれ、あれ、

あんな感じで、

子供の体を、バスタオルでクルクルっと包みます。

 

くるっと包んだら、

サッサと、

仕上げ磨きを始めます。

 

床に寝かせても

暴れるようなら、

親御さんの両足で、

しっかりと押さえます。

 

これでやっと、

始められます。

 

泣くのは、

仕方ないです。

お母さんたちは、

泣くのを嫌がります。

気持ちは、わかりますが、

なんで泣くのか?

理由を考えてみて下さい。

自分の思い通りにならないから、

泣くんです。

なのに、

泣かれると、

痛いんじゃないか?

と、心配するお母さんがたくさんいます。

 

しかし、

 

泣けば、お母さんがやめるから、

泣くんです。

それに、

言葉があまり出てこない年齢は、

泣くしか手段がないですから、

とりあえず、泣きます。

 

仕上げ磨き指導が終わると、

すぐに泣き止む子がいます。

このタイプの子は、

何をされるかが、

理解出来るようになれば、

泣かなくなります。

 

子供は、大人と違って、

ドンドン成長していきます。

いろいろなことを理解できるようになり、

自分の気持ちを話すようになります。

話せるようになったら、

たくさん話を聞いてあげて下さい。

話を聞いていると、

なぜ嫌がるかがわかってきます。

その嫌がる理由が、

単なるわがままなのか、

お母さんの磨き方にあるのか、

きっとわかってきます。

わかってきたら、

そこを解決していけば、

必ず、できるようになります。

 

そこに行き着くまでの時間は、

それぞれ違うかもしれませんが、

 

必ず!

 

できるようになります。

だから、

諦めないで頂きたい!

 

と、

歯科衛生士には、

自信を持って指導をして欲しいです。

 

子供の仕上げ磨きが出来ないわけは、

お母さんにあります。

一見、

子供が暴れるから・・・

とか、

泣き叫ぶから・・・

とか、

思いがちですが、

 

これらの子供の行動は、

当たり前です。

と、言うか、

普通です。

 

どんな子供であっても、

繰り返し、

諦めずに、

お母さんが、頑張れば、

必ず!

できるようになります。

 

この

繰り返し、

諦めずに、

が、出来れば大丈夫なんです。

 

子供の仕上げ磨き指導ですが、

とにかく最初は、

お母さんの話を聞いてあげて下さい。

 

出来なくて困って来院するお母さんのほとんどが、

子供の仕上げ磨きにストレスを感じています。

ストレスの原因になっているのに、

歯科医院で、ますます追い討ちをかけるように、

こうして下さい。

あーして下さい。

と、言われても、

なかなかできるものではありません。

 

私も長い経験の間には、

失敗もしました。

 

何度仕上げ磨きをして欲しいと

お願いしても、

ほとんどやっていないお母さんがいました。

兄弟で来院していますが、

いつも、

歯にこってりとプラークをつけて来院します。

 

考えてみれば、

正直なお母さんです。

 

普段は磨いていないのに、

来院する時だけ磨いてくる子どもはたくさんいます。

普段磨いていないのですから、

歯肉は、赤く腫れていたり、

白濁だったり、

来院する日だけ繕っても、

私たちにはわかります。

しかし、

このお母さんは、

その普段のまま子供を連れてきます。

自分をよく見せようとは、していません。

考え方を変えれば、

普段がよく見えて、

よかった・・・と言う話です。

 

それなのに、

私は、

磨けていない事を

厳しく指摘してしまいました。

 

このお母さんは、

磨けていない事を、

私に言われるまでもなく

わかっていたはずです。

なぜ、出来ないのかの理由を考える余裕が、

私になかったのです。

 

大いに反省しました。

 

お母さんによる子供の仕上げ磨きは、

簡単なようで、

難しいです。

youtubeには、

歯科衛生士が、

自分の子供の仕上げ磨きをしている動画が、

たくさん発信されていますが、

どれも、

なんとなくこんな感じです。

みたいな動画ばかりです。

あれでは、

一般のお母さん達には、

こんな感じが、

どんな感じなのか、

きっと伝わっていないのではないかと

思っています。

 

そうなんです。

こんな感じ

と言う指導では、伝わらないのです。

特に、出来ないお母さんには、

 

こんな感じではなく、

 

このタイプの歯ブラシで、

ここの歯は、

こうやって汚れを落とすと、

部位を分けて、

覚えていくことが必要と考えています。

 

しかし、

 

相手は大人ですから、

子供のように、

今日は、ここだけ覚えて下さいと言うと、

プライドが傷つくこともあります。

 

そこで、私は、

 

大人にも子供にも、

 

歯の汚れを完璧に落とすのは、難しい!

 

を、言い続けています。

 

だって、

 

日本人のほとんどが、

歯を磨いています。

皆んなが簡単に完璧に落とせるのだったら、

虫歯も歯周病もこんなにいませんよ。

 

難しいからこそ、

練習が必要だし、

できるようになったときの喜びも大きいんです。

 

子供の仕上げ磨き指導に悩んでいる歯科衛生士の皆さん、

肩の力を抜きましょう。

もっと、リラックスして、

出来なくて当たり前くらいの気持ちで、

指導にあたって下さい。

指導したお母さんができないのは、

うまく指導できていない自分のせいなんて、

落ち込む必要はありません。

出来なかったら、

なんでこのお母さんはできないのかを、

お母さんと一緒に考えればいいんです。

 

必ず、解決の糸口が見つかりますよ。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

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ホワイトニングの話

最近は、ホワイトニングをしてくれる歯科医院が、

増えました。

ホワイトニング専門の美容歯科系の歯科医院から、

普通の歯科医院でも行っています。

歯科衛生士向けのホワイトニング講習会も

いろいろな所で行われています。

私も参加したことがあります。

 

実は、

私は、大学病院で40年前に、

ホワイトニングをしてもらった経験があります。

まさに、先駆け・・・だったと思います。

今にして思えばですが。

 

その当時、

歯科大学の大学病院の歯科衛生士でした。

私の右上2番は、失活歯でした。

失活歯ですから、

当然、色が変わってきていました。

そんな時、

補綴科の先生から、

漂白してみないかとの提案を受けました。

そうです、あの当時は、

ホワイトニングなんて、

おしゃれな言葉ではなく、

漂白 でした。

 

今のように、

歯面に塗布するのではなく、

中から、

象牙細管に沿って、

過酸化水素水を流し込んでいく

方法でした。

 

驚くほど白くなったのを覚えています。

今のホワイトニングの比ではありません。

 

しかし、

 

これも永久的なものではなく、

気がついたら、

元の色に戻っていました。

 

白くはしたいと思いましたが、

 

歯を削るリスクを考えると、

再度挑戦はないと思い、

結局、今でも

変色したままです。

 

歯を白くしたいと思う方は、

たくさんいます。

私のように、

失活歯になって色が変色した方など

理由は様々です。

 

口元が白く明るくなったことで、

性格まで明るくなった患者さんを見ています。

歯科矯正と同じで、

見た目は、特に女性の場合、

大切です。

 

時々、

ホワイトニングを希望して来院した患者さんが、

クリーニングを終えたところで、

「まぁ、こんなに綺麗になった!」と、

喜ぶことがあります。

いやいや、ホワイトニングはまだこれからですが、

なんだか、すっかり満足して

もうホワイトニングなんて、どうでも良くなっちゃっています。

 

こんな時、

歯科衛生士としては、本当に悩みます。

患者さんは、もう満足しています。

しかし、

ホワイトニングの予約をとっているわけですから、

それなりの時間をキープしています。

歯科医院の経営を考えたら、

もっと、白くなりますよ!と、

進めるべきなんだろうなとは思いましたが、

 

「どうしますか?ホワイトニングしますか?」

と、患者さんに聞いてみました。

すると、

「一度、考える時間をもらいたいので、

今日のホワイトニングは、やめてもらってもいいですか?」

と、言われました。

もちろん、院長先生もオーケーを出してくれたので、

その患者さんは、

ホワイトニングをせずに帰って行きました。

 

その後、この患者さんがどうなったかと言うと、

 

口腔内を綺麗にすれば、

満足のいく歯の色を保てることを知って、

短いインターバルで、

自費のクリーニングに通うようになりました。

 

この経験から、

ホワイトニングは、美容で、

クリーニングは、治療の一環みたいなイメージがありますが、

美容の一環と捉えるクリーニングがあってもいいのかもしれないと、

思いました。

 

それから、

一般の方々は、

歯は、乳白色だってことに気づいていません。

 

乳歯と、永久歯が混在するような年齢の子供を持つお母さんの中には、

「うちの子は、黄色い歯が生えてきた!どうしよう!」

と、心配して来院する方がいます。

確かに、

乳歯は、真っ白なので、

隣に永久歯が生えてくると、

なんだか黄色く見えます。

ホワイトニングをした方がいいのでしょうか?

とまで、心配されるお母さんもいます。

永久歯は、こんな色ですよ〜

と、お話をしてお帰りいただくのですが、

たま〜に、

「オレンジ色なんです!」

と、来院する親子がいます。

 

これは、

 

汚れです!笑

 

しっかりクリーニングすると、

白い歯が戻ってきます。

 

やっぱり、

 

歯は、白い方がいいと、

思っていただいた方が、

健康を保つためにもいいかもしれませんね。

 

ひとつ、

ホワイトニングの施術をしていて、

難しいと感じたのは、

白さ加減の度合いです。

 

始まる前には、

もちろん

ホワイトニング前の歯の色を確認していただきます。

ゲージを当てて、こんな色ですねと、

患者さんにも確認します。

施術が終わって、

元のゲージを当てると、

もちろん

白くはなっていますが、

患者さんの希望までの変化がないことがあります。

 

患者さんの歯の質など、

それぞれ条件が違いますから、

なかなか希望に合わないこともあります。

野球の新庄選手のような真っ白い歯を想像している患者さんにとっては、

ほんのちょっとの色の違いなど、

不満かもしれません。

施術する歯科衛生士として、

ホワイトニングの誇大広告は、本当に怖い!です。

 

ホワイトニングは、

本当に難しい・・・。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

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子供の患者さんが集まる歯科医院 2

子供の患者さんを増やすには、

子供のいろいろな症状に気づき、

治療していく能力も必要です。

 

例えば、

ある一定の年齢になっても、

赤ちゃんのような言葉を使う子がいます。

 

お母さんが、おかあたんになってしまう子、

うしが、うきになってしまう子。

なんとなくちょっと可愛いと感じて、

気にしない親御さんもいますが、

幼稚園の年長さんや、小学生になっても

治らないと、

いじめの対象になってしまうこともあります。

 

考えてみれば、

こんなことで、いじめる方に問題があるとも思いますが、

今の時代、

いじめの原因になりそうなことは、

なるべくなら直した方がいいし、

このような状態は、

舌の使い方に問題があったりするわけですから、

健康で長生きしようと考えると、

早いうちに直した方がいいですよね。

 

地域によっては、

学校の先生がトレーニングをしてくれることも

あるようです。

 

このトレーニングは、

言語聴覚士さんの領域のようですが、

そもそも

一体どこへ行ったら、

言語聴覚士さんがいるの?と、

尋ねられることがあります。

 

一部の歯科大学附属病院では、

専門的に診てくださいますが、

大学病院まで行くのは、難しい患者さんも

います。

 

ここのところを、

歯科衛生士がフォローできたらどうだろうと、

感じることがあります。

近所の歯科医院に通うことで、

レーニングができるなら、

治したいと考える親御さんもいるかもしれません。

 

とにかく、

今のお母さん達は、とっても忙しいです。

仕事も、家事も、育児もやらなくちゃいけない・・・

だから、

できるだけ近所で済ませたいと思っているはずです。

 

治療を始めるとなると、

週3回も通わなくてはいけないこともあります。

遠方の大学病院では、

かなり厳しいと思います。

 

近所の歯科医院で、

歯科衛生士ができたら、

いいと思いませんか?

 

もちろん、

お母さんが、毎日コツコツとトレーニングすることも可能です。

だったら、

このトレーニングの仕方を

近所の歯科医院の歯科衛生士が指導できたら、

こんなにいいことは無いです。

 

それに加えて、

舌のトレーニングを行うことは、

子供だけではなく、

高齢者にも大いに役立ちます。

 

舌の動きが悪いと言うことは、

食べた物を喉に送り込む能力が低いと言うことです。

いつまでもくちゃくちゃと、

口の中に食べたものが残っている高齢者雨を

見かけます。

これは、

うまく喉に流し込むことができないのが原因です。

 

舌は、トレーニングをすることで、

動きが良くなります。

「ベー」と、

舌を前に出してみて、

うまく前に出なかったり、

口の周りを舐めてみて、

うまくできなかったりしたら、

レーニングをする必要があります。

 

まさに、

高齢者になると、

行政や福祉施設でトレーニングをする機会もありますが、

本当は、

高齢者になる前から

できるようにしておくことが、

これからますます進むであろう

高齢化に向けての課題では無いかと

思っています。

 

高齢者では無いけれど、

少し健康について興味が湧いてきた世代にも、

できるだけ率先して

舌の筋力を鍛えていただきたいと

思っています。

 

以前、このブログでもお話ししましたが、

皆んながスポーツジムに通うような気持ちで、

歯科医院を利用できるようになったら、

誤嚥性肺炎で亡くなる方は、

減るのでは無いかと考えています。

 

さて、

子供の患者さんを増やす話に戻ります。

 

子供の頃から、

健康で長生きするための、

習慣を身につけよう!と

歯科医院が独自のお教室やセミナーなどを

行うことは、

口腔内を含めた体のことに興味を持ち、

歯科医院の患者さんになって貰うとともに、

信頼を得ることにつながると考えます。

 

歯科医院としても、そろそろ

 歯科医院=虫歯の治療

という構図を少しずつ

変えていくことが、

歯科医院生き残りの秘策ではないでしょうか。

 

歯科衛生士の皆さん、

歯科衛生士として働く方向性は、

たくさんあります。

いろいろなところにアンテナを広げて、

勉強してみて下さい。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

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子供の患者さんが集まる歯科医院

「午後のアポイントを埋めよう!」の回に、

子供の患者さんの予約を入れましょうと、

お話ししました。

今回は、

その続きです。

 

最近は、

保育園に通っている子が多くなりました。

そのせいか、

午前中に歯科医院に訪れる子供の患者さんが、

めっきり減ったと、よく耳にします。

7年くらい前までは、

午前中といえば、

未就園児で、いっぱいでした。

そんな光景も

無くなってきたということでしょうか。

 

そうは言っても、

幼稚園に通っている子はたくさんいます。

 

歯科医院への来院時間としては、

幼稚園の終了時刻は、

幼稚園が終わって、

そのまま来院していただける

ちょうどいい時間です。

 

さて、

子供の歯科検診を推奨するのは、

それなりのアピールが必要になります。

 

小児歯科専門です!

と、大々的にうたっているのなら、

問題はありませんが、

どうみても、

普通の歯科医院では、

ワンサカ来ていただくのは、

なかなか難しいです。

先生やスタッフにお子さんがいて、

そのお友達に来院して貰うのが、

精一杯です。

 

診療科目に、

一般歯科の次に、

小児歯科

と、書いてあっても、

ただ書いてあるだけで、

得意なわけじゃないよね。

と、感じている親御さんは、

多いと思います。

 

小児歯科と、書いてあったから、

子供を連れて行ったら、

嫌な顔をされた・・・という話を、

時々聞きます。

 

もしかしたら、

この歯科医院の言う「小児」とは、

小学校高学年くらいの

泣いたり、騒いだりしない

年齢のことだったのかもしれません。

 

では、

子供の患者さんに来院して貰うには、

どうしたらいいでしょうか?

 

先ほど、

アピールしましょう!

と、お話ししました。

 

このアピールとは、

「子供の患者さんを、嫌な顔せず診ますよ!」

と、言うアピールです。

 

HPは、もちろんのこと、

歯科医院の外にも、

わかるように、

子供の治療や、

お口の中に関する情報を

どんどん発信していきます。

 

子供の虫歯を防ぐには、どうしたらいいの?

 

子供の歯磨きがうまく出来ない時は、どうしたらいいの?

 

などなど、

お母さんたちがどうしたらいいの?と、

悩んでいそうな事に対する

答えを発信します。

そして、

そのお手伝いをしますよ!

と、アピールをしましょう。

 

フッ素入り歯磨剤 〇〇円

フッ素塗布    〇〇円

子供用歯ブラシ  〇〇円

と、まるで美容院のメニュー表のような立て看板を

外に出している歯科医院があります。

 

これは、これで、

明朗会計をアピールしているのかもしれませんが、

お母さんたちの関心は、

そこではないと感じます。

 

子供に関する情報、

例えば、

何歳になったら、歯を磨くのか・・・とか、

どうやって、磨くのか・・・とか。

泣いて、騒いでも、診てくれるのかとか、

果ては、歯並びのことまで、

とにかくたくさんありますよね。

 

そんな情報を発信すると、

お母さんたちは、

この歯科医院は、信頼できると感じます。

 

しかも、

子供の扱いに慣れているスタッフがいますから、

安心して来院くださいと、

書いてあったら、

きっと

行ってみようと思うはずです。

 

小児歯科専門の歯科医院もありますが、

どこの町にもあるわけではありません。

私が幼い頃住んでいた街にも、

今現在住んでいる街にも、

ありません。

 

子供の数が減ってきている事で、

小児歯科を目指す先生が減り、

開業医では、

大人のおまけのような扱いですが、

よーく考えてください。

 

親は、子供のためなら、

出費も時間も惜しみません。

 

大人の定期検診は、

せいぜい

4ヶ月に1回や、半年に1回だったりしませんか?

しかし、

子供は、しっかりと指導をすれば、

3ヶ月に1回必ず来院します。

 

フッ素塗布は、

3ヶ月に1回継続的に

塗布しなければ、

効果がありません。

このあたりの指導がしっかり出来ていれば、

必ず来院します。

 

このフッ素塗布ですが、

歯科医院によっては、

定期検診に来た患者さんに無料で塗布しているようです。

お母さんと一緒に来院した子供にも

サービスで塗布していると聞いたこともあります。

保健所の臨時職員をしていた頃、

どこの歯科医院に行くと

無料でフッ素を塗布してくれると、

お母さん同士で情報交換をしているのを

見かけたことがありました。

 

まさに、

患者さんを集める秘策でしょうか。

実際この歯科医院には、

たくさんの親子が来院している様子でした。

 

決して悪いことではないのですが、

ここで一つ問題があります。

歯科衛生士として非常に気になるのが、

塗布の仕方です。

 

フッ素塗布をすれば、

虫歯予防になることは間違いありません。

しかし、

塗ればいいと言うことではありません。

 

フッ素の効果を最大限にするためには、

歯面を綺麗に清掃することが大切です。

ところが、

無料だと、

いい加減に掃除して、

適当に塗っていたりします。

 

むしろ、

汚れを完璧に落とすことの方が

大事だったりしますが、

塗布する時間よりも、

掃除の時間の方がかかることは、

よくあることで、

無料だと思うと、

ついいい加減になってしまいます。

 

これでは、

せっかくの好意が、

残念な結果になってしまいます。

 

もし、

子供の患者さんに来院して貰うきっかけとして、

フッ素塗布を無料で塗布しようと

思っていらっしゃる歯科医院がありましたら、

ぜひ!

しっかりと汚れを落として、

丁寧に塗布してあげてください。

些細なことですが、

こんなことで、

その歯科医院への信頼を得ることができますよ。

 

お読みくださり、ありがとうございました。

 

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